ブランド品の宅配買取で有名な『ブランディア』に潜入レポート!
>>ブランディアの宅配買取を実際に利用してみたレポート!<<
ルイヴィトン・エルメス・シャネルなどハイブランドのバッグやレザーアイテムから、セオリー・ギャルソンなどのファッションブランドまで、アパレルを専門に買取りしているブランディア。
実店舗を持たず、宅配買取サービスとネットオークション販売がメインで行っている、有名人が出演しているテレビCMでも名前を知っている人も多いと思います。
そんなブランディアさんを取材する特別な機会をいただきまして、リアルなお話を聞いたり、査定などのお仕事の現場を見たりしてきました!
※ブランディアさんは、基本的に一般公開などしておりません。今回特別な許可を頂いております。
実際にブランディアがある山九平和島ロジスティクスセンターへGO!
ブランディアを運営する株式会社デファクトスタンダードが入っている山九平和島ロジスティクスセンターです。
4Fは買取りした商品を保管する倉庫で、査定や返送などを行う作業スペースは5Fにあります。
4Fは部外者の立ち入りは厳禁のため、5Fの見学とお話も5Fで伺いました。
入り口にはデファクトスタンダードのロゴと企業理念がありました。
【企業理念】
「私たちは既成概念にとらわれず、新たな価値を見出し、デファクトスタンダードを作り出します。」
入り口?エントランスには、たくさんの賞状などが飾られています。数の多さが実績を物語っています!!
ヤフオク!や楽天など賞はもちろん、寄付額など社会貢献活動に関する賞も目立ちます。
実はブランディアの買取サービスを利用すると、わたしたちユーザーも支援を行うことができます。
支援先を自分で選べて、査定額の一部を募金することができます。
こういう社会貢献活動は、気持ちがあってもなかなか行動には移せなかったりするものです。
もう着ない服やバッグを売ることで簡単に貢献出来たら嬉しいですね!
実際にブランディアの査定現場に潜入!
ブランディアというとヴィトンやエルメスなどのハイブランドのイメージが強かったのですが、宅配買取で送られてくる商品は圧倒的にアパレルが多いんだそうです。
実際にブランディアのオークションサイトのカテゴリを見てみると、バッグ・財布よりアウター・トップス・ワンピース・ボトムスなどの方が圧倒的に出品数が多いことが分かります。
すべて今までに買取りして、オークションに出品した際の自社データをもとに査定額を出していて、他社の査定額に影響を受けることはありません。
査定中の写真は所有権の関係で撮影NGなんですが、自社開発の独自システムでスピーディーかつ正確に査定額を出しています。
ブランディアさんから、実際に査定している現場の写真を特別に頂きました!一部写真を加工してあります。
査定品はルイヴィトンのダミエ・アズールのアーツィーですが、お客様の物に汚れなどをつかないようにしっかりと白手袋をつけて対応しています。
この写真を驚いたことは、査定よりもノートパソコンを置いてあるテーブルがダンボールで作られていることでエコ感があります。
査定だけでなく、オークションへの出品などもシステム化できる部分はすべてシステマティックに行うことでムダを省き、より良いサービス提供や査定額に反映しています。
ユーザーも買取の承諾やキャンセルをメールではなく、マイページ上でできるので簡単で便利です。
金額の交渉などの余地がないのはデメリットになる場合もありますが、メールや電話で粘られたくない人には嬉しいシステムです。
査定を担当するバイヤーは、最短50時間の研修を受け、さらに6段階のステップがあります。
ステップアップするごとに、査定を担当できるジャンル・ブランドが増えていくそうで、いわゆるハイブランドを査定しているスタッフはかなりのベテランバイヤーが担当するので安心して利用して頂くことができます。
時計・バッグ・人気アパレルブランドなど 「販売するとき高く売れるもの」は査定額も高くなります。
意外だったのは、古着のクリーニングは絶対にした方がいいわけじゃない!というところです。
確かにクリーニングすることで査定額が上がることもありますが、人気ブランドではない場合は手間を考えるとそのまま送った方がいいこともあるそうです。
自宅でできる範囲でとどめておくのがいいかもしれません。
今回のブランディアさんの取材でわかったこと。
今回取材に行って、ブランディアの良さは「査定額」「スピード」はもちろん「商品を丁寧に扱っていること」「プライバシーマークの保持」など利用者として安心できることだと感じました。
ブランド品のバッグを査定に出す場合、キャンセルしたときに状態が悪くなっていたらどうしよう?という不安がありますが、ブランディアではコンディションが維持できているかのチェックを徹底しています。
仕分けの時にもあやまって軽い商品の上に、重い商品を乗せないようにするなど、細心の注意を払っています。
また社内では利用者の個人情報と商品を預かることになるので、プライバシーの管理も徹底しています。
日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合し、適切なプライバシー保護体制を整備している事業者が認定される「プライバシーマーク」も保持しています。(意外と保持していない買取店が多いです)
買取店を選ぶときは、査定額の高さやスピード感も重要ですが、「安心して依頼できるかどうか」も重要なポイントになってきます。
そのあたりの気遣いは、さすが上場企業、とも言えるかもしれません。
クリーニングサービスや豊富な雇用形態など、スタッフを大切にしているのが印象的でした。
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