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ルイヴィトン買取比較！おすすめのブランド買取店をご紹介！

当サイトは「本当に買取価格が高い買取店はどこか？」を検証しているサイトで、ルイヴィトンだけ売るならどこが高く買取りしてくれるか、を実際にルイヴィトンのバッグと財布で検証してみました！

「ルイヴィトン買取」などで検索して、買取サイトを探していると、どこのサイトも、高価買取します！ルイヴィトン買取強化中！など同じことを書かれていて、本当にどこの買取店にお願いしていいか分からないですよね。

ルイヴィトンのバッグや財布などを持たれている方が多いので、売却時の参考になればと思い、おすすめのブランド買取店をご紹介します！

実際に査定依頼したブランド品

今回の検証のために、買取店に送ったルイヴィトン２点は下記の通りです。

使用状態は、ジェロニモス（ボディバッグ）の方はそこまで目立った傷などはなく若干型崩れしていて、マルチカラーの財布はかなり使った後があり、小銭入れは小銭が擦れて黒くなっています。

楽天市場の販売価格から買取相場を予想してみた！

ブランド品を買取りしているブランド買取店は、買取りしたルイヴィトンなどを販売して利益を上げていますが、自社で一般顧客に販売を行っている店舗では、大手ネット通販モールの楽天市場で販売を行っています。

そこで、実際に買取店に査定依頼したルイヴィトンのジェロニモス（ボディバッグ）とマルチカラーの長財布の２点を、楽天市場での販売価格を元に買取相場はいくらかを予想してみました！

ルイヴィトン ジェロニモス ダミエ エベヌ N51994

このジェロニモスは、現在では廃盤になっているモデルで、過去に金具のマイナーチェンジなどしていて、状態はBランクになっています。

現在の楽天市場ではBランクで、４万円台で販売されていますが、廃盤＝人気がない、人気が無くなったなどの理由によって生産終了、欲しい方がいないモデルになるので、買取相場的に１〜２万円ほどと予想できます。

ルイヴィトン ポルトフォイユ・サラ モノグラム マルチカラー M93532

このマルチカラーの長財布は、マークジェイコブスと村上隆のコラボで発売された商品で、マルチカラーは白・黒があり、白が一番汚れが目立つため、状態が悪い中古品は楽天市場でも２万円台で販売されています。

この長財布はＢランクに相対するので、しかも通常のBランクよりも汚れが目立っているので、買取相場は4,000円〜10,000円と予想できます。

楽天市場で同じ商品状態の最安値で調べていますが、売れ残っている可能性もあり、実際にはもう少し安い販売価格にしないと売れない可能性もあるので、低く予想してみました。

ルイヴィトン編｜買取店別の買取価格を発表！

では、ルイヴィトン ジェロニモス ダミエ エベヌ N51994 ボディバッグの買取金額が高かった上位のブランド買取店をご紹介します！

※査定依頼順に掲載。

買取店名	買取価格	備考
	15,000円	平均値
	16,000円	平均値
	15,000円	平均値
	15,000円	平均値
	20,000円	高っ！
	15,000円	平均値
	15,000円	平均値
	15,000円	平均値

ルイヴィトン ジェロニモス ダミエ エベヌ N51994 ボディバッグの買取金額は、１番安い金額で4,000円、１番高い買取店で20,000円という結果になりました。

多くのブランド買取店では、15,000円という査定金額が多く、その金額が平均的な買取金額なのかなと思いました。

次に、ルイヴィトン ポルトフォイユ・サラ モノグラム マルチカラー M93532 財布の買取金額が高かった上位のブランド買取店をご紹介します！

※査定依頼順に掲載。

買取店名	買取価格	備考
	10,000円	高っ！
	7,000円	平均値
	10,000円	高っ！
	5,000円	平均値

ルイヴィトン ポルトフォイユ・サラ モノグラム マルチカラー M93532 財布は、最安の査定額は400円、最高金額は10,000円という結果です。

この財布の平均的な買取金額は6,000円前後のようで、楽天市場での販売価格から予想していた通りの金額でした。

ルイヴィトン買取金額の調査をしてみて、

ルイヴィトンのボディバッグと財布を複数のブランド買取店に査定申込みして、買取金額を比較してみました。

上記の買取金額が高かった上位の買取店を見てみると、商品２点でしか比較検証はしていませんが、バッグと財布ともに同じブランド買取店が、高い評価をしてくれていることが分かると思います。

ルイヴィトンを売るなら、銀蔵、ブランド楽市、ブランドオフ、大黒屋を利用してみることをおすすめします。

ただ、日本全国に無数にブランド買取店・質屋・リサイクルショップがあり、また新しい買取店も毎月のように誕生しているので、絶対に上記のブランド買取店が100%買取りが高いと断言はできません。

また、リユース市場の相場も常に変動しているので、相場が下がってしまった際に、査定申込をしてしまい、高く評価できなかったという買取店もあると思いますので、この比較検証は参考までにしてください。

ルイヴィトン買取でおすすめのブランド買取店！

※あいうえお順に掲載。

スケーターカルチャーの中心的な役割を果たす人気ファッションブランドのSupremeとのコラボが話題になったのがルイヴィトンです。

世界的なブランドとして年齢層を問わず愛されるルイヴィトンですが、なかなかブランドの歴史については知る機会がないという人も多いのではないでしょうか。

トランク職人が設立したのがルイヴィトン

ルイヴィトンは1854年に荷造り用のトランク職人だったルイ・ヴィトンによって設立されました。1854年と言えば、日本ではペリーが黒船に乗って江戸に来航し、日米和親条約が結ばれた年です。

当時フランスのパリでは、富裕層が旅行へ出かける際は針金で裾を広げたスカートを何枚のカバンに詰め込んで出かけました。

この時に富裕層のトランクに衣類を畳んでカバンに詰める役割をしていたのが荷造り職人です。この荷造り職人の見習いとして下積みを重ね、ルイ・ヴィトンはフランス王室から注文を受けるフランス随一の職人となります。

荷造り職人の傍らでルイ・ヴィトンは輸送技術が発展したことで丸蓋のトランクが主流だった当時、積み重ねることが可能な平蓋のトランクを考案しました。

世界的なブランドに押し上げたジョルジュ・ヴィトン

荷造り職人として一流の職人となったルイ・ヴィトンが考案したトランクは、その後防水加工や軽量化が加えられ瞬く間に評判になりました。

ロシアのニコライ皇太子、エジプトの総督イスマーイール・パシャなど各国の要人からも注文が入り、1885年にはフランスのロンドンに初の店舗を構えます。

その後ハンドバッグなどを販売しますが、1892年にルイ・ヴィトンは息を引き取り、息子のジョルジュ・ヴィトンが後継者として就任すると万国博覧会に出展するなどして世界的なブランドに押し上げていきます。

1914年には本店をパリのシャンゼリゼ通りに移し、本店の広さは4フロアで約500平方メートルと当時としては世界最大級の専門店となりました。当時の顧客リストにはグレタ・ガルボなど当時を代表するセレブの名前がずらりと並んでいました。

ダミエラインはモノグラムラインの起源

ダミエライン、モノグラムラインと言えば、ルイヴィトンならではの柄であり、どちらもブランドの看板商品としてバッグや財布、スーツケースなどに使われています。ルイヴィトンと言えばダミエやモノグラムという人も多いはずです。

ですがダミエラインやモノグラムラインが生まれた理由を知っている人は少ないのではないでしょうか。

もともとダミエラインは1888年にコピー商品防止のために日本の市松模様からインスピレーションを受けて開発されました。

そして1896年にはダミエラインのコピー商品が多く出回っていたことから新たなデザインとしてモノグラムラインを発表し、シンボルとしてLVというマークが描かれています。実はこのLVというマーク、万国博覧会で見た日本の家紋にインスピレーションを受けて生まれました。

日本で初めてルイヴィトンのカバンを購入したのは板垣退助

フランスの高級ブランドであるルイヴィトンのカバンを日本で初めて購入したのは、自由民権運動の立役者である板垣退助だと言われています。

1883年に「Itagaki」という人物がシリアルナンバー7720のトランクをパリで購入していたことが判明し、板垣退助の子孫が保管していたトランクのタグの番号と一致したことで判明しました。

ブランド創業から120年後に日本に初上陸したルイヴィトン

日本にルイヴィトンが本格的に上陸したのは1978年3月のことです。日本高島屋や西部渋谷店など東京に3店舗、西武ピサロ大阪ロイヤル点など大阪に2店舗オープンしました。

ブランド創業から120年後のことです。1981年には日本初の直営店が銀座にオープンしています。

世界中から愛されるルイヴィトン

日本でも誰しもが知っていると言っても過言ではなくなったルイヴィトンは、根強い人気を誇る世界的なブランドです。

ルイヴィトンの定番デザインであるダミエラインやモノグラムラインは日本人に馴染み深い市松模様や家紋がもとになっていることから、日本人にも受け入れられやすく、ファッションデザイナーやアートクリエイター、ファッションブランドとのコラボなどでいつの時代も流行を作っています。

最終更新日:2019/10/17